土壌汚染・地下水
土壌とは、人や生物が生きていく上でなくてはならないものであり、土壌に含まれる水分や養分で人や生物が生きていくうえで必要な食物を育てています。
土壌汚染とは、そのような土壌が人や生物にとって有害な物質により汚染された状態であり、その原因は、工場等の操業に伴い原料として用いたり、生産・排出された有害な物質を不適切に処理し、地下の土壌や地下水に染み込ませてしまったりする事や、自然的な原因で汚染されているものも含まれます。
土壌汚染対策法(2003年2月15日施行、2010年4月1日改正)により、土壌汚染による健康影響の懸念や対策の確立への社会的要請が強まっている状況を踏まえ、国民の安全と安心の確保を図るため、土壌汚染状況の把握、土壌汚染による人の健康被害の防止に関する措置等の土壌汚染対策を実施することが定められています。
詳しくは、財団法人日本環境協会のページ
http://www.jeas.or.jp/dojo/business/promote/booklet/01.html
を御覧ください。
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